日本大学医学部社会医学系衛生学分野ブログ

BDC @Houston

今月2回目のヒューストン出張に行ってきました。

出張中に、宇宙飛行士の金井さんとお話をする機会があり、その時の模様を金井さんがツイッターで紹介してくれました。

写真
金井さんのツイッター

スポンサーサイト
出張 | コメント:0 |

BDC @Houston

BDC(Baseline Data Collection)のためヒューストンに出張に行ってきました。ご存知の通り、8月下旬から9月初旬にかけて、ハリケーン「Harvey」はヒューストンに大被害をもたらしました。

私たちの出張も、飛行機が欠航になったり、地球帰還後の宇宙飛行士の行き先が変更になったりと、大幅にスケジュールを変更せざるを得ませんでした。

最終的には様々な関係者の多大なる協力により、ヒューストンでのBDCの実施が可能になりました。

s_s_IMG_5371.jpg

s_IMG_5376.jpg

ジョンソン宇宙センター(JSC)内では一部の建物で雨漏りがあったものの、大きな被害は免れたようです。私たちの実験室も無事なのを確認し、ホッとしました。

s_IMG_0800.jpg

今回は、スケジュールも非常にタイトで、ヒューストン到着後、直ちにJSCに向かい実験の準備に取りかかりました。

s_IMG_0832.jpg

今回はこのメンバーでBDCを行いました。測定は滞りなく無事に終了し、宇宙飛行士から「プロフェッショナルな仕事」と、私たちの仕事を賞賛していただきました。疲れも一気に吹っ飛びました笑

s_image1_201709110959039eb.jpg

実験終了後、ヒューストンに駐在しているJAXA職員の方と昼食をとりました。駐在員の方々は、大変な状況の中、出張前にハリケーンの被害状況を詳細に日本の関係者に伝えてくださり、今回のBDCが実現しました。

今回のBDCを通じて、宇宙医学研究は多国間にわたるたくさんの関係者が協力し合って実現していることを再認識しました。





出張 | コメント:0 |

「宇宙に生きる」若手会夏合宿@松本

長野県松本市にある松本大学で「宇宙に生きる」若手会夏合宿が開催されました。この合宿は、新学術領域研究「宇宙に生きる」に携わる若手研究者を対象としており、自分の専門以外の研究を知ることで、親睦を深め、互いに刺激し合える企画です。

s_IMG_5301.jpg
s_IMG_5307.jpg


初めに、領域代表を務める宇宙飛行士の古川聡先生から激励のビデオメッセージがありました。
日大(岩崎班)は、循環系を担当し、「微小重力と循環調節」というタイトルで地球帰還後の起立耐性低下や最近話題になっているVIIP(視覚障害頭蓋内圧症候群)について解説しました。

s_IMG_5309.jpg


夜の会では、各自持参した地酒を持ち寄り「宇宙」について語り合いました。いろんな裏話や苦労話が聞けて大変有意義な時間でした。

s_30_large.jpg


合宿2日目は、福島県立医大の教授であった清水強先生の講演から始まりました。清水先生はアポロ時代の宇宙医学研究に関わるだけでなく、スペースシャトルミッションで行われた宇宙実験(ニューロラブ計画)の主任研究者も務めた、まさに宇宙医学研究のレジェンドです。

s_33_large.jpg


最後の全体写真。
今回の合宿では、たくさんの収穫がありました。これを糧に次の実験につなげていきたいと思います。

s_88_large.jpg


未分類 | コメント:0 |

筑波大 共同研究

s_IMG_5063.jpg


筑波大の産業精神医学・宇宙医学グループの研究チームに来ていただきました。

一日かけて、お互いの実験手技の披露と共同研究に向けてのディスカッションを行いました。




実際にNIRSを体感させてもらいました。

筑波大の先生方には人工重力装置を実際に体験していただきました。

実際に共同研究として実験を行うに当たって、乗り越えるべき壁はまだまだありますが、今日は有意義な話し合いができたと思います。


未分類 | コメント:0 |

ドイツ(ケルン)出張



6月2日から7日にかけてドイツに出張に行ってきました。

今回はヨーロッパの宇宙飛行士のダイレクトリターンに合わせ、ケルン近郊にあるDLR(ドイツ航空宇宙センター)にてBDCを行いました。

1月にケルンに来たときは極寒の寒さでしたが、6月の気候は打って変わって穏やかで過ごしやすかったです。

s_P1050587.jpg

IMG_4959.jpg

予定通り、BDCを終え帰路に向かいます。



宇宙医学の魅力は、宇宙開発を身近に感じることができるということです。

何も宇宙開発はロケット開発だけではないのです。

これからは有人惑星探査の時代なので、宇宙環境が人体にどのような影響を及ぼすかを研究することはより重要となってきます。

今年から国際宇宙ステーションでの軌道上実験も開始となり、忙しさは倍増です。

そのため、海外出張が多くなり、我々の体調管理が肝となりそうです。





未分類 | コメント:0 |
| ホーム |次のページ>>